榎本 剛 – Go Enomoto –

【ママパパ必見】書き初め最強指導法!

 

世の中のママさんパパさんたち、

お子さんの書き初めの宿題で困っていませんか?

 

「うちの子は書道を習っていないし、親としても教えられないから、

毎年それっぽく書いてなんとなーく済ませている」

 

実はここだけの話、

書き初め大会は、どんなお子さんにも入賞のチャンスがある競技なのです。

 

本記事を見れば、おウチで書き初めを指導する方法が必ず分かります。

もうお子さんの書き初めで悩むことは無くなります。

専門的な知識や経験は一切不要です。

誰でもすぐに指導者になれます。

 

「もう二度と書き初めの宿題で困りたくない!」

「うちの子にも賞を取らせてあげたい!」

そんな風に思った親御さんは、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

全体から詳細へ

 

まず、書き初め指導において、最も重要なキーワードを最初にお伝えします。

「全体から詳細へ」です。

これが今回の話の根幹部分です。

 

そして、ここで書道における非常に重要な考え方を一つお伝えします。

 

字なんかどうでもいい。

 

何言ってんだコイツと思った方、当然だと思います!

しっかり説明しますね。

 

字なんかどうでもいい、というのは、

字なんかめちゃくちゃに書いてしまえ、

ということではなく、

字の形が最も重要なのではない、という意味です。

 

「書き初めなんだから、書道なんだから、

字がキレイに書けるのが1番大事でしょ?」

 

違うんです!実は皆さんが最も損しているポイントがこれなのです。

 

実は字形よりも、もっと大事なこと、

それより先に第一に優先すべきことがあります。

全体です。

全体を整えてから、詳細を気にして下さい

 

 

全体を印象を左右する3つのキーワード

 

もう少し具体的に話していきますね!

 

全体部分において、最も重要なキーワードを3つお伝えします。

余白、配置、墨量

これらを最初に気にしてください。

これは何も子供の書き初め作品に限らず、

どんな書道作品にも共通の、最重要ポイントです。

 

書家と呼ばれる、書道のプロフェッショナルたちも

これらを最優先にして作品を書きます。

 

ここで、想像してみてください。

 

親御さんであれば、書き初めの展覧会の作品を

多少なりとも見る機会があるでしょう。

賞に選ばれている作品を頭に浮かべてみてください。

 

どんな作品が並んでいますか。

 

元気いっぱいで躍動感があって黒々としていて、

エネルギーを感じる作品が多いですよね。

パッと見の印象で、この子上手いなと思うでしょう。

 

 

なぜだと思いますか?

 

まさしく余白、配置、墨量が、この3つが他の子よりも優れているからです。

 

逆にこの3つが1つでも不足していると、

パッと見の印象で、早くも賞の候補から外れます。

 

何より、見ていてなんとなく違和感を感じる、

安定しない印象を持つと思います。

 

この3つを卒無くこなして、

初めて字形などの詳細部分を気にする段階に入れます。

 

最初の賞候補のふるいわけで勝ち残るためには、

この3つを偏差値50くらいにしておくこと。

 

目立った欠点を作らないこと、これが肝要なのです。

 

 

余白?配置?墨量?

 

では、3つのキーワードについて、

それぞれもう少し詳しく解説します。

 

余白

 上下左右、字と字の間、字の大きさ
配置  課題の文字、学年、名前
墨量

 ・小学生の書き初め作品のような数文字程度の作品ではカスレ不要!

 ・ふくよかに堂々とした線で書く

 

書き初めの宿題には、大抵お手本があると思いますが、

実は皆さんが活用すべきお手本がもう一つあります。

 

それは各展覧会の優秀作品です。

 

つまり、お子さんが提出する書き初め大会で、

過去に賞に選ばれた作品です。

 

先ほど説明した通り、賞に選ばれるポイントは決まっています。

つまり、同じようなレベルの作品が書ければ、

自ずと賞に選ばれやすくなります。

 

書写の教科書に載っているお手本や、

学校の先生が書くお手本は、大人っぽい字で、

かつ字の大きさもやや小さめに書かれています。

 

賞に選ばれている作品と見比べると、かなり違いがあると思います。

 

字の形や体裁は大人のお手本をマネした上で、

墨の量や線の太さは同年代の子の優秀作品をマネするのが理想です。

 

 

書道において最重要の「余白」とは

 

余白の話を、少し違った視点からしてみます。

 

いわゆる書家と呼ばれる人たちは、

何を考えて作品を書き、何を以て良しとしているのか。

 

これが余白なのです。

 

書道の作品は、まず余白を見るのです。

 

皆さんが書道の展覧会に行って、作品を見るとします。

まず1番に見るのは、

「どんな字が書いてあるか」だと思います。

つまり、黒い線でどんな文字が書いてあるのか。

 

しかし実は、「どんな字が書いてあるか」が最優先ではありません。

 

最初に見るべきは、余白です。

 

書道作品は、白い紙というフィールドの中で、

余白をキレイに残すために、

黒い墨・黒い線で埋めていく作業です。

 

どのような太さで、

どのような向きで、

どのような墨量で線を引けば、

最も余白がキレイに残るのか、

これだけを考えて、書家は作品を書きます。

 

お手本があるなら、

お手本の余白の取り方をマネしてください。

 

ちなみに、何もこれは僕の思いつきではありません。

書の世界では、当たり前に言われることです。

 

 

今回のまとめ

 

さて、今回の話をおさらいしておくと、

書き初め指導では、優先順位をつけて、

全体から詳細へ順を追って指導していくことが大事です。

 

そのために、

まずは全体のイメージから整えていく。

それを左右するのは、余白、配置、墨量です。

 

これが十分になったら、

いざ字形や筆使いに拘るようにしましょう。

 

実際細かい筆使いは、そこまで差が付きません。

特に小学生のお子さんは、まだ手が小さく、

筆を操るのも一苦労だと思います。

それは書道を習っていてもいなくても、

さほど変わりません。

 

だからこそ、細かい部分よりも、

全体をしっかり整えることが大事なのです。

 

書き初めは、

どんなお子さんにも入賞のチャンスがある競技です。

 

今回の話を活用してもらえれば、必ず結果がでます。

 

その鍵を握るのは、皆さんのような親御さんです。

 

是非今回お話したことを活用してください。

応援しています!!

 

 

↓YouTubeでも詳しく解説しています!

 

この記事を書いた人

書家|榎本剛

1995年1月東京都大田区生まれ。
8歳で書道を始め、26歳で師範資格を取得。
同年、改組新第8回日展に初出品し即入選。
「本格の書道を、誰にでも分かりやすく」を信念に活動しております。
YouTubeチャンネル「書家・榎本剛 GO ENOMOTO」運営

SNS LINK

この著者の記事一覧

関連情報

書家 | 榎本 剛 - Go Enomoto -

榎本 剛 – Go Enomoto –

8歳から書道を継続して20年以上、
26歳で師範資格を取得
改組新第8回日展に初出品し入選
文字をキレイに格好良く書きたい人のために、
今日から使える書き方Tipsを発信しています
YouTubeチャンネル
「書家・榎本剛 GO ENOMOTO」運営

屋号 書家 | 榎本 剛
営業時間 10:00-19:00
定休日 不定休
代表者名 榎本 剛
E-mail info@goenomotoworks.tokyo

コメントは受け付けていません。