榎本 剛 – Go Enomoto –

【劇的】書道がダメな自分を変えた

私は元々、とてつもないあがり症のシャイボーイでした。

このシャイボーイが書道によって変われたのです!

 

 

 

 

〈まえがき〉幼少期の苦い記憶

小学校低学年の頃。

授業参観の日。

 

案の定、ここぞとばかりに、

親の前、クラスの皆の前で発表をさせられる。

 

教壇に立つやいなや、

一気に緊張が全身に走り、

唇と足が震え始める。

 

なんとか前を向いて、口を開こうとした時、

不意に教室後方にいる両親と目が合う。

 

固まった。

 

教室中の注目が一点に集まる中、

沈黙だけが続く。

 

生き地獄。

 

 

いや〜、思い出すだけで身震いがしますね。

 

とにかく緊張しいで、人前に立つのは大の苦手でした!

「発表」なんて、なるべくならやりたくなかった。

 

まあ人間には慣れがありますから、

歳を重ねて経験を積んでいけば、

多少は改善していくものですが、

根っこの部分はなかなか変わらないものです。

 

結局、大学生になっても、

「どこか自信のない」自分を拭いきれませんでした。

(まあモテないわな)

 

 

〈変革①〉自信

そんな感じで、長らく自信の無かった私ですが、

「これだけは他の皆に勝てる」と思えるものがありました。

 

書です。

 

字だけは、周りの人たちには絶対負けないと思っていました。

だから、誰かからイヤなことを言われたり、

上から目線で来られたりしたときにも、

 

「所詮、お前も書では俺に勝てない。必ず将来、書で見返してやる。」

 

そんなことを思っていました。

今もその火は消えていませんし、

見返しの道半ばといったところです。

 

とはいえ、自分の中からシャイボーイを

なかなか追放できずにいました。

 

反発の気持ちも、心の中で思っていただけですし。

 

ただ、あることがきっかけで、

ようやく芽生え始めた自信に

ブーストがかかったわけです。

 

人に書道を教え始めたこと。

 

元々は、実家近くの書道教室の先生に

長らく習っていたわけですが、

大学生になった頃に、

よりハイレベルな先生の元に、

「弟子」としてつくようになりました。

 

そして、その先生の教室で、

半ば強制的に、人に教え始めたわけです。

 

最初は、子どもの生徒をメインにしていましたが、

慣れてくると、

次第に大人の方たちにも教えるようになりました。

 

今まで自分が勉強してきたことを、

相手に合わせて、わかりやすく伝える。

そして、その人の字が上達して、喜んでもらえる。

 

認められた気がしましたね。

自分のやってきたことは間違っていなかったし、

誰にも奪えない確かなスキルとして、

身についている。

 

このあたりから、

自分の中にいるシャイボーイの

立場が危うくなってきました。

 

 

〈変革②〉人前で話すこと

人に教えることで、

自信の肉付きが良くなってきたわけですが、

まだ克服していないことがありました。

 

人前で話すことです。

 

大学生くらいになると、

「発表」の機会はそれなりにあるわけですが、

とても自信を持てるレベルではありませんでした。

 

社会人になって1年目の終わり頃、

新入社員お決まりの企画、

改善発表の機会がありました。

 

おそらく、どこの会社にも似たような場があると思います。

新入社員の目線で、業務改善を考え、

実際に改善策を形にしてトライアルを行ない、

役員や部長陣の前で、その成果を発表するわけです。

 

久しぶりのプレゼンの機会でしたが、

発表の日が近づいてきても、

なぜか緊張の波が押し寄せることは

ありませんでした。

凪です。

 

むしろ、

「なんかいけそうじゃね?やったるわ」

的な根拠のない自信が、

沸々と湧き出てくる。

 

当日は、同期とペアでプレゼンをしたわけですが、

2〜30人の目が自分に集まっていても、

全く緊張せず、スラスラと喋ることができる。

 

変革が起きましたね。

 

書で地道に積んできた自信の塵が、

自分の知らないところで、

想像以上に大きな山を築いていたわけです。

 

それからは、

字を教えるために人前で話す機会が増え、

今では「人前で話したい欲」に駆られるまでに

変わりました。

 

顔出しでYouTubeに投稿しているくらいですから、

もはやシャイボーイは永久追放できたかもしれません。

 

というわけで、

書の威力、そして技能がもたらす自信について、

お話してきました。

 

書は、勉強した分、鍛錬した分が、

確かな技術として身につきます。

そして、自信を持ってそれを人に伝えることで、

社会に貢献することもできます。

 

自分に自信を持てずに悩まれている方、

これだと思えるスキルが欲しい方、

この機会に書の世界に飛び込んでみませんか?

 

「人より字がキレイに書ける」

これだけで自信を持つことができます。

 

あなたのチャレンジをお待ちしています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書家|榎本剛が主催する

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この記事を書いた人

書家|榎本剛

1995年1月東京都大田区生まれ。
8歳で書道を始め、26歳で師範資格を取得。
同年、改組新第8回日展に初出品し即入選。
「本格の書道を、誰にでも分かりやすく」を信念に活動しております。
YouTubeチャンネル「書家・榎本剛 GO ENOMOTO」運営

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榎本 剛 – Go Enomoto –

8歳から書道を継続して20年以上、
26歳で師範資格を取得
改組新第8回日展に初出品し入選
文字をキレイに格好良く書きたい人のために、
今日から使える書き方Tipsを発信しています
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